【育児休業総括】30歳のサラリーマンが半年間の育休を振り返る(学び編後半)

【育児休業総括】30歳のサラリーマンが半年間の育休を振り返る(学び編後半)

ついに半年間の育休が終わり、今週の月曜日から職場復帰をしました!

ほんとうにあっという間の半年間でした!

今日はその半年間を振り返り、育休って実際のところどうなの?という疑問を解消できたらと思います。

言いたいことがたくさんあるので、数記事に分けて書いていきたいと思います!

今日は学び編後半。

昨日に引き続き、「である調」で書いていきます!

はじまり、はじまり~。

 

自由時間の使い道その3 学びの習慣をつける

今からちょうど三年間、カタールの建設現場から帰国して横浜勤務となり、ある程度自分の時間が取れるようになった僕に、本が届くようになった。

送り主は2歳上の兄。

せっかく日本にいて時間があるのだから、「読書でもしてみなされ」ということで、わざわざ Amazon で注文して送ってくれたのだ。

自分で買ったならまだしも、人に買ってもらって読まないのは悪いので、重い腰をあげて読み始めたのがきっかけとなり、段々と習慣化していった。

はじめは兄に送られてくる本を読むだけだったのが、自分で読みたい本を探して購入するようになり、読んでよかった本はほかの人にお勧めするようになった。

外発的なインプットから、内発的なインプット、そしてアウトプットへ。

学びのレベルがどんどん上がっていくのを感じた。

中でも、インプットとアウトプットの間の習得度の違いは歴然で、自分が重要と思うような部分であっても読むだけではそのまま流れていっているのか、手に取るように分かった。

それから2年半が経過し、育休を取得するのを決意した際に感じたのは、学びのスタイルがマンネリ化していることだった。

もっぱら本によるインプットと、誰かに紹介することによるアウトプットしかできていなかったからだ。

そこで出会ったのが、NewsPicks アカデミアだった。

 

NewsPick アカデミアが変えた、学びのスタイル

(画像:公式 Twitter より)

僕の記事にも度々出てくるワードだが、NewsPicks アカデミアとは、リーダーの教養をテーマに、書籍、イベント、講義、アート、体験などを通した学びを提供するコミュニティである。

その特徴をまとめると、

1.月額 5,000 円の会員費を払うと、

2.毎月 1 冊、オリジナルの書籍が送られてきたり、

3.毎月1枚、リアルのイベントに参加できるチケットがもらえたり、

4.過去に開催されたイベントの動画が視聴できたり、

5.NewsPicks のオリジナル記事が見れたりする

といったサービスである。

こうして文章として紹介したら、何とも言えない胡散臭さが出てしまうのが悲しいが、会員になって半年が経過しようとしている今になって振り返ってみても、人生のターニングポイントと言っていいほどの出会いだったと思う。

特に、月額 5,000 円を払っていることが、「積極的に活用しないともったいない!」という気持ちを刺激し、学びの習慣化を促進してくれるのがメリットと言えよう。

妻からのプレッシャーもあるしね笑

それまで、ある程度の読書習慣があった僕は、イベントへの参加に焦点を置いた。

イベントに参加し、時代の最前線を走る人の言葉にふれることはもちろんのこと、会場で質問することで自分の考えをぶつけることを絶対のルールとした。

インプットよりもアウトプットの方がずっと学びが大きいと考えたからだ。

「なにがなんでも質問する」と心に決めてイベントに臨むと、一言一句逃すまいという気迫があふれてくる。

しょうもない質問をして周りから冷やかな目で見られることはそこまで苦ではないが、回答者や参加者の時間を無駄にすることは避けたいので、本当に必死になって登壇者のトークの理解に努めた。

これまでに3つのイベントに参加したが、その全てで質問し、実のある学びが得られたと実感している。

因みに、NewsPicks アカデミアのイベントの参加者は僕のような考えを持つ人が少なからず存在する。

その為、質疑応答の際の競争は、一般的な講演会とは比べ物にならないほど高い。

バンバン手が上がるのだ。

そんな中でも、時には 600 人を超えるイベントにおいてさえも、競争に勝ち抜いて質問する権利を獲得するための必勝法がある。

それは、「必ず1番目の質問者になること」だ。

質問タイムの始まりのゴングが鳴らされた瞬間に手をあげられる人はほとんどいない。

大体の人は、一人目の質問者の質問と登壇者の回答を聞きながら、その場の雰囲気をつかみ、自分の質問の準備をしながら、「他に、ありませんか?」という言葉を待っている。

だから、一人目の時間が終わったときには、相当の数の手が上がることになる。

こうなったら、よほど目立った服を着ていたり、運がよくないとチャンスは巡って来ない。

勝負はすでについているのだ。

(マンガ インベスターZより)

 

NewsPicks アカデミアでの活動で生じた、自分の変化

話を戻すと、NewsPicks アカデミアに参加してみて、自分の中での変化を少しずつだが感じることができた。

中でも一番大きいのは、チャンスに対する瞬発力が着いた、ということ。

かつて絶大な人気を誇ったテレビ番組、芸能人No.1決定戦のショットガンタッチという競技を例に説明したい。

ショットガンタッチとは、、離れた距離からボタンを押し、10m上から落ちてくるボールをダイビングしてタッチする競技。タッチができなかった場合やボタンを押せずに落下地点に侵入した場合も失敗となる。


日常生活におけるチャンスも、このショットガンタッチと同じような構造をしている。

ボールをつかむには、走り出し、ボタンを押し、落下するより前に落下点に入らなければならない。

ボール=チャンスと考えるといいだろう。

ただし、競技ではボタンの位置は決められており、ボールがセットされる高さも一定だが、日常生活のチャンスはそんなに甘いものじゃない。

ボタンがどこにあるのか、どんな形をしているのか、どんな高さからチャンスが落ちてくるのか、わからないのだ。

なので、チャンスをつかむためには、ボタンを見つけるためにアンテナを高く張り、見つけたら他の人が押してしまう前に走りだし、全速力で落下地点まで走っていかなければならない。

僕にとって、育休中の自由時間は、情報を拾ってくるアンテナの性能を上げ、ボタンめがけて走り出す瞬発力を大いに鍛えてくれたと思っている。

確かにアンテナの性能が高い人はたくさんいるだろう。

でも、走り出す前に、「仕事が忙しいから」とか「疲れているから」といった障害が頭をよぎり、なかなかスタートを切ることができない人も同じように多い。

育休中はそんな悩みとは無縁だった。

そして多くのチャンスを掴むことができた。

 

育休中に掴んだチャンス

掴んだチャンスの中で、とりわけ大きいのが、NewsPicks アカデミアのアンバサダーというポストだ。

アンバサダーとは、普通のアカデミア会員とは異なり、運営として活動することが許されている特別な人のことである。

何をやるのかというと、イベントの際の誘導や Twitter による実況配信、イベントレポートの作成、イベントの企画など、アカデミアというコミュニティを盛り上げることなら何でもやる。

雇用関係はないため賃金は発生しない。活動は自由。

これまで、お金というインセンティブを設けないと組織の運営は成り立たないのが自分の中の常識だったが、見事に打ち砕かれた。

上司も部下もない。やる気があってもなくても誰も何も言わない。

でも、どんどん手が上がり、それに共鳴した人が続き、アウトプットが生み出されていく。

AI やロボットが普及し、人間が働く意味がどんどん薄れて行っている時代の、新しいコミュニティの形がそこにあった。

僕自身のアウトプットも、5月中には日の目をみることになる。

期待していてほしい。

 

続き:【育児休業総括】30歳のサラリーマンが半年間の育休を振り返る(会社との関係編)