【育児休業総括】30歳のサラリーマンが半年間の育休を振り返る(育児編)

【育児休業総括】30歳のサラリーマンが半年間の育休を振り返る(育児編)

ついに半年間の育休が終わり、今週の月曜日から職場復帰をしました!

ほんとうにあっという間の半年間でした!

今日はその半年間を振り返り、育休って実際のところどうなの?という疑問を解消できたらと思います。

言いたいことがたくさんあるので、数記事に分けて書いていきたいと思います!

それでは行ってみましょう!

一番の目的である子育てについて

まずは何と言っても子育て面でのメリットがあった。

育休を取得する最大の目的と言っていいだろう。

一般的な出産の場合を考えてみると、出産から5日後には母子ともに退院することになり、体に大きな負担を抱えながら、精神的にも不安定な状態で、初めての育児をスタートすることになる。

抱き方も、おむつの変え方も、母乳のあげ方も、お風呂の入れ方も、あやし方も、何にもわからない状態。

考えただけでも疲れてしまう。

 

実家が近くにない場合でも、里帰り出産という形をとることで両親のサポートを受けられる人もいるが、みんながみんな親との関係がいいとは限らないし、父親と離れることのデメリットも当然ある。

世の男性よ。育児の初期段階のむずかしさ母体の傷つき具合を甘く見てはいけない!

最低でも1カ月は育休を取得するべき。

よく「わが社の育休取得率は90%を超えています!」という記事を目にするが、中身を見てみると大半が1週間程度だったりする。

僕がもし産後の女性なら、「そんなもん、気休めにもならんわ!」と思ってしまう。

出産から1週間なんて、ほとんど入院してるだけ。

育児は始まってすらない。

早産は大変だけど、子育てを始める環境はこれ以上ないほど整っている

ウチの場合、超早産で息子は産まれてすぐに入院したので、一番きつい最初の段階を通院という形で始めることになった。

面会は24時間いつでもOKと言われていましたが、基本的に10時から22時の間のどこかで2時間程度

成長してくると、おむつを替えたり、カンガルーケアをしたり、母乳をあげたり、お風呂に入れたりできるようになるので、面会時間は長くなっていく。

なので、夜泣きして寝られないということも、一日中子供としか話していないということもなく、体力を回復させながら徐々に育児に慣れていくことができた。

早産自体はいいこととは言えませんが、初めての子育てをスタートするに当たってはこれ以上ない環境だった。

僕たちに代わって24時間体制で息子の面倒を見ていただいた、神奈川県こども医療センターのスタッフの皆様には、心から感謝しています。

通院による育児で少し大変なことがあるとすると、母乳を持っていかないといけない、ということ。

完全母乳(人口のミルクなし)で育てる方も多いと思うが、生後間もない赤ちゃんにとっては、ミルクよりも母乳の方が消化しやすいのと、母親の免疫力を獲得できるという大きなメリットがある。

最初は1時間おきに、少しずつ投与していくが、そのたびに病院に来ることはできないので、冷蔵 or 冷凍して持ってくる。

手順は下記の通り。

1.搾乳機で母乳を絞る(3時間おき)

2.母乳パックに入れて保存する

3.冷蔵 or 冷凍する

4.保冷バックに入れて病院に持っていく

詳細は別記事で書こうと思う。妻曰く、オススメの母乳パックとかがあるそうなので。

(↑使用していた搾乳機:Medela HP より)

(↑使用していた母乳パック:Pigeon HP より)

家族三人揃っての生活がスタート

3か月半の長い準備期間を経て、ついに息子が我が家に帰ってくることになるタイミングで育児休業を取得。

会社には休業開始の1カ月前までに申請する必要がありましたが、ドンピシャで息子の退院に合わせることができてよかった!

というのも、退院のタイミングは、直前になるまでわからない

(↑退院時の息子 ドレスコードがあるそう笑)

 

はじめは出産予定日に退院することを目標に進めていこうという話だったけど、呼吸器がついたままだったり、ミルクを胃に流し込むための管がまだ必要だったりすると、入院が長引くこともある。

(↑ミルクの管)

 

息子の場合は、未熟児網膜症の進行度の見極めが難しかったのと、自力で母乳を飲めるようになるのが少し遅かったのが原因で、出産予定日から2週間遅れでの退院となった。

未熟児網膜症の進行度がなぜ退院のタイミングと関係があるのかというと、一度 NICU を出てしまい、手術が必要になった場合は、小児病棟に入院しないといけなくなる。

小児病棟は NICU と比べると緊急性が低いため、スタッフの数が少ないのでずっと患者のケアができる状態ではない。

ウチはこれに該当してしまった訳ですが、小児病棟に二泊三日の入院をすると聞いたときは、少し不安になった。

NICU にいられるならそっちの方が安心。

実際に入院してみると、スタッフの方がとても優しくて心配するほどのことではなかったけど、夜帰宅するときに、大きな病室にぽつんと残された息子を見ると、かわいそうな気持ちになったのを覚えている。

息子が家に帰ってくると、それまでの生活とは一変して、24時間体制での育児がスタート。

3か月間もの訓練期間があったので、僕も妻も、一通りの育児はマスターしていた。

入院中と違うのは、夜泣き対応しないといけないことぐらいかな。

最初の方は2、3時間おきに目を覚まして母乳をあげないといけないので、最低でも1回は夜中に起きる必要があった。

周りの人に聞くとこれはまだマシな方で、1時間おきに起きたり、そもそも寝なかったりする子もいるみたい。

そりゃ大変。。

ウチは、夫と妻のダブル育休 + 3ヶ月の事前トレーニング があったのでかなりスムーズに対応できた。

さらに、入院中にたくさん冷凍保存しておいた母乳があるので、わざわざ妻が起きなくても、僕だけで母乳があげられる。

これは業務分担上、かなりのメリットだった。

これがなければ、息子の食事間隔以上、妻から離れることが出来なくなるので、なかなかリフレッシュすることが出来ないし、その状態の中で僕だけ遊びに行くと不公平感が生まれる。

育児が押し付け合いにならないよう、お互いが自分のやりたいことをやりながら、うまく分担して育児が出来たと思っている。

育休が終わった今でも、仕事がない時であれば ワンオペ育児&家事 も余裕でOK。

女性の社会進出が当たり前になりつつある今、家事も育児も出来ない男性の肩身は狭くなる一方じゃないかな。

家事はその気になればすぐに覚えられるけど、育児は子どもが小さい頃からやっておいた方が懐いてくれるし変化も楽しめるのでいいと思う。

育児面だけでもこれだけのメリットがある育休。

取るしかない!

 

続き:【育児休業総括】30歳のサラリーマンが半年間の育休を振り返る(学び編前半)