【東京】【育児支援】東京都がベビーシッター利用補助に60億円計上するそうです!

【東京】【育児支援】東京都がベビーシッター利用補助に60億円計上するそうです!

東京都民のパパママたちに朗報です!

ベビーシッター利用補助、都が新設へ 60億円計上方針
(2017年12月29日朝日新聞デジタルより)

だそうです。

都は、待機児童を減らすために保育所開設支援などを行っていますが、需要も増え、なかなか待機児童数は減らない状況が続いています。(2017年4月現在で8,586人)

そこで、入所申請をしたが認可保育所に入所できない児童を対象に、決定までの間にベビーシッター利用料のうち、1時間当たり1,000円まで補助するとのこと。

上限は、1日8,000円、月20日。と言うことは、月16万円まで。

これはお得ですね!太っ腹だ。。

保育所の新設は人材確保もさることながら、周辺住民への反対(騒音が嫌みたいです)もあって難しいみたいなので、ベビーシッターの活用は問題解決の糸口になりそうです。

母親が保育士(今も現役!)なので、その大変さは隣で見ていて感じます。

働く場所や時間を個人が選ぶ時代に突入していることを考えると、ベビーシッターと親のニーズをうまくマッチングできれば働き方改革の大きな一助になりますね!

僕が気になる点は「既存の育児休業給付金との兼ね合い」です。

国が整備する雇用保険では、みなさんが良く知る育児休業給付金がでます。

基本的に、子供が満1歳になる前日まで給付されますが、保育所等に入れない場合は最大で満2歳の前日まで給付期間が延長されます。

給付額は 賃金日額の半分 × 日数 で、多い人なら月に15万円程もらえます。

都が整備を検討しているこの制度でも、延長の条件と同じく保育所への入所ができない場合、とあります。

つまりは、文面だけ見ると、国から給付金をもらいながら、都からもベビーシッター利用料の補助をもらうことができてしまいそうです。

最高で月31万円。

こうなれば、保育所に入れない方がお得!と言う状況が生まれますよね。

わざと落選するために、待機児童数が多い地域に引っ越す人も出てくるかもしれません。

そうなると、そもそもの目的である待機児童削減へのブレーキになってしまうのではないでしょうか。

ということで、国の給付と都の支援、どちらかを選択するようになるのでしょうか。

注目したいです。