【超低出生体重児】息子が産まれる時の話3 (23週5日)

【超低出生体重児】息子が産まれる時の話3 (23週5日)

【23週5日】

家の近くの産婦人科医院に、切迫早産のため2泊3日で入院することになった妻。

町の病院といった感じの小さな病院ですが、施設は綺麗でした。

とは言っても、初めての妊娠でいきなり入院し、一人きりで過ごすのはとても辛そうでした。

出来るだけ明るい気持ちになれるよう、14時からの面談時間には上司に外出許可をもらい、1時間ほど話をして仕事に戻る、という生活でした。

前回の記事にも書きましたが、融通を利かせてくれた会社や上司には、本当に感謝ですね。

医療の素人である僕が病院に行ったところで何も出来ないんですが、やれる事といえば行くことしかないので、とにかく時間を作って行ける時に行く。

これに尽きます。

かの有名なデール・カーネギーは、著書『道は開ける』の中で、不安に打ち勝つ方法をこう記しています。

1. いま直面している問題の結末で、最悪なものを思い浮かべる。

2. それを受け入れる決意を固める。

3. 最悪の状況から好転できるように、自分に出来ることを全力で行う。

少し、自分的な訳が入っている気もしますが、大体こんな感じだったと思います。

いや、僕にとってはこれが正解です。

という事で、僕の方はやれることを淡々とやるのみ、という気持ちで、案外冷静に状況を把握出来ていたように思います。

毎日、朝と夕方に検査を行い、お腹の張り具合を確認して、徐々に回復へと向かっていました。

そして入院3日目の夕方には、予定通り翌日に退院できるとの診断が!

よかったよかった。

僕も妻も一安心していました。

が、喜びも束の間、その日の夜に大事件が発生するのです。

 

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